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目指せ潤うお口

こんにちは、静岡市の歯科医院『駿河デンタルオフィス』です。

「お口が乾燥していると感じたことはありませんか?」実は、唾液の量が少ないと虫歯や歯周病のリスクが高まるだけでなく、食べ物の味を感じにくくなったり、口臭の原因になったりすることもあります。そんな乾燥からお口を守るためには、日々の生活の中でちょっとした工夫を取り入れることが大切です。以下のポイントを押さえて、潤いのある健康なお口を目指しましょう!

毎日のケアで目指す潤いお口習慣

引用:歯科医院で患者さんに説明できる本 クインテッセンス出版

 

1. よく噛んで食べる、シュガーレスガムを噛む

唾液は、何もしなくても少しずつ分泌されていますが、噛むことで唾液腺や自律神経が刺激され分泌量が増えます。お口が乾いていると食べにくいと感じることもありますが、飲み物で流し込まず、普段よりよく噛むことを意識しましょう。

2. 規則正しい生活

唾液分泌の指令を出す自律神経のバランスを整えることは、唾液量のアップに効果的です。自律神経は交感神経と副交感神経が交互に働き、バランスを保っています。しかし、睡眠時間や食事時間が不規則になると、負荷がかかりバランスが乱れます。毎日の起床、寝床、食事をなるべく同じ時間にそろえ、規則正しい生活を心がけましょう。

3. お酒はほどほどに、コーヒー・紅茶は控えめに

カフェインを含む飲み物やアルコールには利尿作用があります。尿によって体の水分が減ると、唾液の原料である血液も減り、生成される唾液量も減ってしまいます。コーヒー、紅茶の他にも緑茶や栄養ドリンク、コーラなどにもカフェインが含まれています。大好きな飲み物でもちょっとガマン。いつもより控えめを心がけましょう。

4. 加湿器をつける、口呼吸を鼻呼吸に、マスクをする

減った唾液を少しでも蒸発させないための環境づくりも大切です。部屋の温度を上げて空気の乾燥を防いだり、口を開ける時間を少なくしたりすることで、唾液の蒸発を防ぐことができます。アレルギー性鼻炎などで寝ている間に口呼吸をしてしまう方は、マスクをして寝ることも一つの手です。

まとめ

日々の工夫で唾液量を増やし、潤いのあるお口を保つことは健康の第一歩です。あわせて、歯科医院での定期的なチェックでお口の状態を確認しましょう。

駿河デンタルオフィスは、患者様お一人おひとりの歯、ひいては全身の健康と真剣に向き合っています。歯についてお困りごとがある方は、ぜひ駿河デンタルオフィスにご来院ください。

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