老化の原因になる食べ物5選
こんにちは、静岡市の歯科医院『駿河デンタルオフィス』です。
多くの方が病気を予防して健康に生活するだけでなく、老化を遅らせて若々しく生きていたいと考えていると思います。老化を進めてしまうような食べ物を食べていると、努力も水の泡になってしまうため、注意が必要です。
今回は、老化の原因になる食べ物を厳選して5つ、ご紹介します。
老化の原因になる食べ物5選
①無機リンが多い食べ物
野菜や穀物、肉類や魚介類などに含まれるリンが有機リンである一方で、ハムやベーコン、チーズや練り物、インスタント麺などの【加工食品】に含まれているリンは無機リンとよばれるもので、食品添加物として含まれます。リンを過剰摂取してしまうと腎機能が低下し、老廃物が体内に蓄積されてしまい、老化が進んでしまいます。無機リンは有機リンよりも吸収率が高いため注意が必要です。
②超加工食品
加工食品のなかでも従来の加工とは異なる高度な処理加工が施されていて、脂質や糖分、塩分などを多く含むものを超加工食品といいます。化学物質に手を加えてから再度合成するという工程を経ており、その工程のなかで、保存料と添加物が加えられています。スナック菓子や、ドーナツ、アイスクリームやインスタントラーメン、フライドチキンなど、常温で保存できたり長持ちするのも特徴です。これらの食品を摂取していると、血管がぼろぼろになったり、肝臓疲弊などの理由で老化が一気に進んでしまいます。
③異性化糖
ブドウ糖果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖などが異性化糖です。異性化糖が含まれる食品は、菓子パンやスポーツドリンク、ドレッシングやカレールーなど、多岐にわたります。摂取すると消化酵素で分解されないまま腸から吸収されてしまい、液中に入る大部分は直接細胞の中へと入り込んで砂糖よりも急激に血糖値を上昇させます。老化が進む原因になるので注意しましょう。
④オメガ6脂肪酸(リノール酸)
オメガ6脂肪酸の中心的位置付けにあるリノール酸は、サラダ油、菜種油などの食用油に含まれる脂質です。過剰に摂取すると、血管や皮膚の細胞を傷つけるため、老化の原因になります。また、糖尿病やがん、動脈硬化などの慢性疾患の引き金にもなると言われています。
⑤揚げ物
唐揚げや天ぷら、カツ丼など、揚げ物はおいしい食べ物ですが、あらゆる食品のなかでも特に体に悪い要素が詰まっている食品です。特に外食店やテイクアウト店で食べる揚げ物には注意しましょう。使用している油はリノール酸を多く含む油、かつ、油を使い回ししている可能性が高いので酸化している可能性が高いです。また、高温加熱した際に出る有害物質は老化を早めることにつながります。
まとめ
本記事で紹介した5つの食べ物を減らせば減らすだけ、老化を遅らせ若々しさを維持することができます。一気に控えるのが難しいという方は少しずつでも構いません。ぜひ実践してみてください。
駿河デンタルオフィスは、患者様お一人お一人の歯、ひいては全身の健康と真剣に向き合っています。歯についてお困りごとがある方は、ぜひ駿河デンタルオフィスにご来院ください。