22時に寝れば無敵になれる!
こんにちは、静岡市の歯科医院『駿河デンタルオフィス』です。
もうすぐ1年が過ぎようとしていますが、皆さんは今年の目標を達成することはできたでしょうか?
仕事が忙しく、寝る時間も遅いせいで目標を達成させる時間が取れなかった方も多いのではないでしょうか。そんな方は余裕ができたら、明日こそ来年こそは目標を達成したいと、また同じ目標を立てることになると思います。
しかし、今変わらなければ目標を達成することは難しいでしょう。
そこで皆さんにお勧めなのが「早寝早起き」です。
周りよりも2時間早く寝て、2時間早く起きるたったこれだけになります。そんな簡単なことで?と思う方も居ると思いますが、実はそれだけで、人生はあなたの知らない無敵モードへ突入できるのです。
早起きするとやりたいことが出来る時間が増える
早起きの最大のメリットは自由な時間が手に入ることです。仕事が終わった後、趣味ややりたい勉強をしようとしても、体も脳もエネルギーを使い果たしてしまっています。そんな状態で時間を使っても、非効率なだけにすぎません。
朝早く起きることで、心身ともに回復した状態で時間がある為、心に余裕が生まれます。朝ほど効率的に行動できる時間はありません。なるべく時間を無駄にしないように、近くのカフェなどへ行き集中できる状態にすると完璧です。
22時に寝て5時に起きる
具体的に「22時就寝・5時起床」を心掛けるといいでしょう。もちろん、通勤時間などで普段起きる時間が前後しますが、毎日いつも出る時間より2時間早く起きるようにすることが大切です。
1時間を着替えや朝食に使えば、残り1時間はあなたのやりたいことに当てることができます。
勿論もっと早くに起きたい方は、それもいいかもしれませんが、早起きに大事なのはたっぷりと睡眠をとれていることです。朝の時間を取る為に、睡眠時間が短くなる場合、頭が上手く働かず2度寝の可能性も高まってしまうので注意が必要です。
早寝早起きをすると行動的になる
早寝早起きの重要性がわかったところで、早寝早起きができるようになるためにはどうしたらいいか早起きのコツについてご紹介していきます。
1.早起きの目的を明確にすること
早起きをして作り出した貴重な2時間をどう活用するか、まずは目的を決めましょう。早起きをしても何をしたらいいかわからないという方は、早起きをしてもテレビやスマホで時間を使ってしまい2度寝をすることになり、結局早起きをやめてしまいます。
早起きは目的ではなく、あくまでも目的を達成するための手段であることを忘れてはいけません。
「目的」を決められたら「ちょっとした楽しみ」を作るといいでしょう。
喫茶店のモーニングを食べたり、景色の良い場所で朝日を眺めたりする時間など自分にとっての楽しみを作ってあげるとより継続がしやすくなります。
2.夜にやっていることを朝に回して寝る
仕事から帰ってきて、夕飯を食べお風呂に入り、テレビやスマホを見ているといつの間にか寝る時間を過ぎてしまいます。
洗濯や食器を洗うことは朝にまわすことで、決まった時間に寝ることが可能になります。また、夜疲れている状態だと動くまでに時間がかかってしまっていたようなことも、朝であればすぐにとりかかることができるため、結果的に早く終えられるといったこともあります。
特に、スマホやテレビの光は目がさえて寝付けなくなる原因でもある為、ゆっくりとする時間は朝にする方が良いといえるでしょう。
3.柔軟性を持ってやる
例えば、夜22時に寝ると決めても守れない場合が出てくると思います。もちろん早起きするというルールは大切ですが、無理なく続けるためには柔軟性が必要です。
月に2日や週に1日など自分で特別な日を作り、普段の日はしっかりと早寝早起きに取り組むといったことが継続のカギとなります。
大事なのは早寝早起きをすることではなく、早寝早起きで目的を達成することです。
まとめ
自分で決めた目標を達成するためには毎日少しずつの努力が必要です。しかし、上手く自分の時間を確保できないと、いつまでたっても目標は達成できません。
夜どうしてもだらだらしてしまう時間を毎朝の有効な時間にかえるため、夜はやるべきことを終えたらすぐに寝て、朝のゆっくりとした時間を確保しましょう。
毎朝少しずつ続けるだけで、今までとは違い、有意義な毎日を過ごせるようになるのではないでしょうか。ぜひ今日から早寝早起きを続けていきませんか。
記事を作成する際に参考にした書籍は、『昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です 明日が変わる大人の早起き術』です。
(参考:井上皓史,『昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です 明日が変わる大人の早起き術』,小学館,2020年3月)