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食事は人生や運勢を左右する!

こんにちは、静岡市の歯科医院『駿河デンタルオフィス』です。

突然ですが皆さんは、食事にしっかりと気を使っていますか?

食事とは単なるエネルギー補給にとどまらず、運命や人生に大きな影響を与えるのです。

一生に食べられる量は決まっている

人が一生に食べられる食事の量には限界があります。しかし、大食いの人は小食の人よりも1生で食べられる量を食べきってしまうため、病気にかかり食事がとれなくなることにつながってしまうのです。

現在では、簡単に薬を入手することが出来ますが生きていくためには食事は欠かせません。たとえ薬で不調を治そうとしても、限界があるのです。

小食に勝る薬はないと考えた方が良いでしょう。

実際に、食事の摂取カロリーを制限すると体力が増し寿命が伸びることが実験の結果明らかになっているのです。

図1

小食にすると集中力が上がり、精神的に充実する

思い出してみると、満腹よりもおなかが少し減っている状態の方が、精神的にも身体的にも快適ではありませんか?

食べ物を消化するために体は沢山働くことになる為、体に負担がかかります。特に満腹になるまで大食いをしてしまうと、胃腸に多大な負担がかかるのです。

「人間は少しお腹が空いているくらいがちょうどいい」という事を覚えておきましょう!

小食にすると運がよくなる

小食を続けていたら幸福になり、長生きすることができます。確かに、成功している方の中にも大食いや酒飲みの人もいます。

しかし、暴飲暴食をしているとたとえ成功したとしても長続きしません。暴飲暴食をしているために、健康であっても体に不調が出てきてしまうため運が悪くなってしまうのです。

食欲がないのなら食べないという選択

食べ過ぎたり飲みすぎたりした翌日など、朝起きてもあまりご飯を食べたくないと感じたことはありませんか?そんな時でも、「一日三食」食べることが当たり前だからと無理して食べている方も多いのではないでしょうか。

しかし、食べたくないという気持ちは、体からのサインでもあります。体からすると胃の中に常に食べ物が入っている状態は疲労につながります。空腹のときの食事は何を食べても美味しいですが、おなかがすいてないときの食事はあまり味を感じることが出来ません。

味を感じにくいときは、食べ過ぎている場合が多い為1日の食事の量を減らしたり、回数を1食や2食に減らしたりしてみるといいでしょう。

図2

小食の量について

小食の量は人によって大きく異なります。腹8分目といっても大柄な人と小柄な人では量が違いますよね。特に食事の量というものは1日の運動量で決まります。

激しい肉体労働をしなければならない場合は食事量を増やし、デスクワークなど運動量が低い場合は減らしましょう。

まとめ~食事をコントロールすれば人生が変わる~

皆さんは何故ここまで食事が人生に関わってくると思いますか?実は、人間の欲の中で食欲というものがとても強いからです。食欲のように強い欲求を毎日コントロールすることができる人は、他の欲求であってもコントロールすることが可能ということです。

自分をコントロールするすべを食事の際に何度も行っていると自己管理をすることに慣れることが出来ます。このことが人生や運を左右することにつながっているのです。

もし、毎日食べ過ぎてしまっているかもしれないと感じる方は少しずつ減らしてみたり、予定の入っていない1週間だけでも食事の回数を減らしてみたりと自分にあった食事量を探してみてはいかがでしょうか。

図3

記事を作成する際に参考にした書籍は、『食は運命を左右する―現代語訳『相法極意修身録』』です。

(参考:水野南北(著),玉井礼一郎(訳),『食は運命を左右する―現代語訳『相法極意修身録』』,たまいらぼ, 1997年4月)

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