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昨年の12月6日に東京医科歯科大学で行われた高橋 登先生(東京都世田谷区開業)と田代 浩史先生(静岡県浜松市開業)の『自費のコンポジットレジン修復　-Let’s go! Esthetic Restoration-』を受講しました。

高橋 登先生は日本とアメリカの審美歯科の学会で研鑽を積まれ、多数の執筆及び講演をされていて審美修復の分野では非常に有名な先生です。
また、日本人の歯に最適で確実なコンポジットレジン充填法である『Noboru Layering』のコンセプトに基づいた『エステライト アステリア』を歯科材料メーカーのトクヤマデンタルとも共同開発されています。

(トクヤマ社　アステリアのパンフレットより)

田代浩史先生は、東京医科歯科大学のう蝕制御学分野の田上教授の『JT CONCEPT』に基づいた講演・実習コースを開催されている新進気鋭の先生です。

(JT CONCEPTの講演・実習コースのパンフレットより)

今回のセミナーでは、様々な科学的根拠(エビデンス)を基にしたコンポジットレジン修復の応用を教えてもらいました。
歯科治療の技術・歯科材料は日々進化しています。それに遅れをとらないように学び、患者さんのQOLを高めることができるよう今後も研鑽をつんでいきます。
今回習ったことをすこしでも当院に来院される患者さんに還元していきたいと考えております。