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【四毒抜きのすすめ③⁻1】日本人に乳製品がなぜ合わない?

こんにちは、静岡市の歯科医院『駿河デンタルオフィス』です。

今回は“四毒”のうち「乳製品」についての解説です。
乳製品には乳糖、乳たんぱく、乳脂肪、ミネラルなど、さまざまな成分が含まれていますが、これらはどれも日本人の体にとって負担となる側面があります。

 

戦後に変わった日本人の食生活と慢性疾患の増加

戦後、私たちの食生活は大きく変わりました。
小麦粉、植物油、乳製品、甘いもの──この“四毒”が急速に広まりそれとともに慢性疾患が激増しました。慢性疾患の原因を「個人の問題」として見るのではなく、日本人という集団の食文化の変化注目する必要があります。

なぜ欧米では乳製品文化が発達したのか

乳製品は世界中で摂られていますが、その背景には乾燥地帯での生存戦略がありました。
1万年前、成人は全員が乳糖不耐でしたが、乾燥した地域では水分と栄養を得るために、ヤギや牛の乳を利用し、ヨーグルトやチーズとして発酵させて食べる文化が生まれました。

日本人の体質には合わない「乳糖」

やがて遺伝子変異により、成人でも乳糖を分解できる人々が登場
ヨーロッパや中東などではこの性質を持つ人が多数派になりました。

一方、日本は水や食料が豊富な土地で、乳を摂取する必要がなく、乳製品文化もありませんでした。
そのため、今も日本人の約9割は乳糖を分解できない体質のままなのです。

まとめ

乳製品は欧米の生存環境から生まれた文化であり、日本人の体質や食生活とは本来異なるものでした。
乳糖、乳たんぱく、乳脂肪、ミネラル──いずれも摂りすぎると体に負担をかけ、慢性炎症やホルモンバランスの乱れを引き起こすことがあります。

戦後の“欧米化した食生活”が慢性疾患の増加につながっている今こそ、私たちの体に合った「和の食文化」を見直すことが大切です。

 

次回は、乳製品の主要成分のひとつ「乳糖」が日本人にどのような影響を与えるのかを見ていきます。

 

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