がんになるメカニズムについて

こんにちは、静岡市の歯科医院『駿河デンタルオフィス』です。
今回は前回に引き続き、がんになるメカニズムについて説明していきます。
がんになるメカニズムとは?
エネルギーがミトコンドリアに送られないと、細胞は「解糖系だけで回すように」と指示を受けます。これを働かせるのが発がん遺伝子です。
つまり、不用意な筋トレや激しい有酸素運動をすると、がん化につながる可能性があります。(緩やかなマラソン程度であれば問題ありません)
本来は、解糖系が過剰に働いて発がん遺伝子がスイッチオンになっても、がん抑制遺伝子がそれを抑えることで、細胞は「がんになりかけては元に戻る」を繰り返し、正常な状態を保っています。
しかし、さまざまな条件によってがん細胞が増えすぎ、がん抑制遺伝子でも抑えきれない場合には、TNF-α(腫瘍壊死因子)が攻撃して排除してくれます。
TNF-αが攻撃してくれるのに、なぜ発がんするの?
グルテンなどの「四毒」を摂取していると、TNF-αが正常に働けなくなり、がん細胞が増えてしまいます。
四毒とは 小麦粉・植物油・乳製品・砂糖のことを指します。これらの摂取には注意が必要です。
がん遺伝子は体に不要?
がん遺伝子は、実は生存のために必要な場面もあります。
例えば、私たちがまだ野生で生活していた頃、栗や野イチゴを採っている時にクマに出会ったとします。
まずはグリコーゲンを使って走って逃げますが、やがてエネルギーが尽きてしまいます。
そのとき、発がん遺伝子のスイッチが入り、乳酸をエネルギー源として解糖系を強制的に回す細胞に変化します。結果、がん細胞のような状態になりながらも、エネルギーなしで走り続けることができるのです。
逃げ切れた後は、がん抑制遺伝子が働き、細胞を元に戻します。
つまり、激しい運動をすれば一時的にがん遺伝子が働きますが、休めば抑制遺伝子が戻してくれるのです。
このように、生き延びるためには「がん遺伝子」も「がん抑制遺伝子」もどちらも必要なのです。
まとめ
「がん遺伝子があるから必ずがんになる」というわけではありません。
ニコチンやアルコールも発がん遺伝子のスイッチを押す要因となりますが、それ以上に四毒(小麦粉・植物油・乳製品・砂糖)の影響が大きいのです。
さらに、TNF-αが正常に働けず、がん細胞を攻撃できなくなることが、がんのリスクを大きく高めます。
これこそが、がんが増えている大きな理由と考えられます。
がんになってからでは大変です。日頃から生活習慣を見直し、がんになりにくい体づくりを心がけることが大切です。
駿河デンタルオフィスは、患者様お一人お一人の歯、ひいては全身の健康と真剣に向き合っています。お困りごとがある方は、ぜひ駿河デンタルオフィスにご来院ください。


