四毒抜きシリーズ③歯科と健康の視点から考えるリスク 乳製品編
こんにちは、静岡市の歯科医院『駿河デンタルオフィス』です。
今回は「四毒抜きシリーズ③ 乳製品編」として、多くの方が健康に良いと信じている牛乳や乳製品について、その実態と体への影響をお伝えします。

「骨に良い」は本当?乳製品のイメージと現実
牛乳やヨーグルトは「カルシウムが豊富で骨に良い」というイメージがあります。しかし近年の研究では、乳製品を多く摂取しても骨粗鬆症の予防につながらないどころか、むしろリスクを高める可能性が指摘されています。実際に、乳製品を日常的に飲んでいる国ほど骨折率が高いというデータもあるのです。
牛乳に含まれる成分のリスク
乳製品にはカゼインやホエイといった乳タンパク質、乳糖、さらに成長因子IGFやエストロゲンといったホルモンが含まれています。
⚫︎カゼイン・ホエイ:発がん性を高める可能性があります。また、消化の過程で「エクソルフィン」という物質に変化し、快楽報酬系を刺激して依存性になるリスクがあります。
⚫︎IGF・エストロゲン:子どもの成長を助ける一方、大人が過剰に摂取すると女性ホルモンの影響で男性のホルモンバランスに影響を及ぼす可能性もあります。
乳糖不耐症と日本人の体質
日本人の多くは乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)が少なく、牛乳を飲むと下痢や腹痛を起こしやすい「乳糖不耐症」です。そのため、せっかくの栄養も吸収されず、かえって体調を崩してしまうことがあります。
乳製品と依存性
牛乳に含まれる乳糖の甘みやカゼイン由来のエクソルフィンは、脳を刺激し中毒性があります。これは本来、赤ちゃんが母乳を飲み続けられるように備わった仕組みですが、大人になっても牛乳を常習的に摂ると依存や過剰摂取につながってしまいます。
歯科の視点から
乳製品に含まれる糖分は虫歯の原因菌のエサとなります。さらに、全身への炎症やホルモンバランスへの影響が、歯周病の悪化や免疫力の低下にもつながる可能性があります。
まとめ
「健康のために」と口にしている乳製品ですが、実は骨粗鬆症やがん、ホルモンバランスの乱れ、依存症など多くのリスクと関わっています。日本人の体質を考えると、牛乳を積極的に摂る必要はありません。カルシウムや良質なたんぱく質は、小魚や大豆製品、野菜からしっかり補うことをおすすめします。




