審美歯科
美しいお口を手に入れたい方へ 審美性と機能性を両立させる歯科治療
「保険治療で十分!高い自費治療は受けたくない」
「どうせ目立たないし、奥歯は銀歯のままでいい」
その考えは、本当に正しいのでしょうか?
歯の機能を回復するだけでなく、歯の美しさ、お口の美しさを回復させることが「審美歯科」の目的です。
そもそも歯には、食事をするという機能的な面と、素敵な笑顔や美しい歯並びという審美的な側面があります。どちらも日常生活を送るうえで重要な要素です。
審美歯科は、保険を適用できないため敬遠される方がいます。
「保険診療でお願いします」とおっしゃる方も少なくないのは事実。
しかし実際には、保険診療でできることには限界があり、最低限の機能回復になることが多いです。
審美歯科では十分な機能回復と同時に、自然でキレイな口元を追求しています。(どこに人工の詰め物や被せ物が入っているかわからない状態を目指します。)
保険診療と自由診療の比較
保険診療 | 自由診療 | |
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素材 | 歯科素材・治療法が制限される。 ・レジン(歯科用プラスチック) ・銀合金 |
素材・治療法の制限がない。 ・金属(金・チタン・プラチナなど) ・セラミック ・ハイブリッドセラミック など |
費用 | 国が一部を負担するため安価 | 処置に応じた費用 |
仕上がり | ★★ | ★★★★★ |
保険診療と自由診療とでは見た目の自然さが大きく異なるほか、治療の精度にも大きな差ができます。わかりやすく例えるなら、保険診療は「安価で売っている既製品」、自由診療は「自分に合わせて作るオーダーメイド品」だと言えます。
保険の場合は使用できる素材にも治療法にも制限があるため、歯科医師ができることも限られます。しかし、自由診療である審美歯科は、歯科医師が持っている技術を最大限に活用して、患者様に合わせた治療ができるのです。
駿河デンタルオフィスの審美歯科
当院では、審美歯科に拡大鏡やマイクロスコープを活用しています。見た目だけを整えるのではなく、肉眼では確認が難しい細かな部分にまで注力できるのが大きなメリットです。
歯を削る量・角度・ラインなどを確認しながら、より正確で精度の高い治療ができます。
また、当院では、金属を使用しない「メタルフリー治療」を推進しています。金属の見た目やアレルギーに悩むことのない素材をご用意していますので、お気軽にご相談ください。
当院の審美歯科の種類・分類
審美歯科で使われる素材
オールセラミッククラウン・ブリッジ(ジルコニアボンドクラウン・ブリッジ)
すべてセラミックでできた素材です。
硬さや色、光の透過性などが本物の歯に近く、詰め物と被せ物の両方に使用されています。
金属は一切使用していないため、金属アレルギーの心配はありません。
治療前 | 治療後 | |
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不適合なかぶせものを外しオールセラミッククラウンを入れました |
治療前 | 治療後 | |
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不適合なかぶせものを外しオールセラミッククラウンを入れました |
治療前 | 治療後 | |
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不適合なかぶせものを外しオールセラミッククラウンを入れました |
治療前 | 治療後 | |
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虫歯と不適合のためオールセラミックブリッジに差し替えました |
治療前 | 治療後 | |
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虫歯と不適合のためオールセラミックブリッジに差し替えました |
ジルコニアクラウン(フルジルコニアクラウン)
「白い金属」と呼ばれるセラミックの一種で、スペースシャトルの耐熱タイルやF1カーのブレーキに採用されるほどの耐久性があります。
ジルコニア単独でのかぶせものに関しては、現在の審美歯科素材の中でもっとも丈夫で、金属を一切使用しないため金属アレルギーの心配もありません。ただし、丈夫すぎる(天然の歯よりもかたすぎる)ため、かみ合う相手の歯をいためてしまう事もあるため適応症をしっかり選ぶ必要があります。かみ合う相手の歯の事を考えた場合、オールセラミッククラウン(ジルコニアボンドクラウン)のほうが良い事があります。
メタルボンドクラウン
金属製のフレームにセラミックを焼きつけたタイプの被せ物です。
金属を使用するため透明感や色調はオールセラミックに劣りますが、強度が高いため奥歯に適しています。
治療前 | 治療後 (メタルボンドクラウン+歯周外科処置) |
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治療前 | 治療後 | |
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ラミネートベニア
表面を薄く削った前歯に貼りつける、セラミック製の薄い板です。
ホワイトニングでも改善できない歯の黄ばみをカバーできるほか、軽度であればすきっ歯や歯並びの乱れも改善できます。
ファイバーポストコア
根管治療を行った歯を補強するための樹脂製の土台です。
一般的には金属製の土台が使用されますが、樹脂製のファイバーコアはしなやかで破損しにくく、光を透過するという特徴があります。
また、金属アレルギーの心配もありません。金属製の土台では、歯が割れるリスクが高くなることや、金属アレルギーの問題もあります。
左図 ファイバーポストコア | 右図 (左)ファイバーポストコア(自由診療) (右)メタルポスト (一般的な保険診療での金属製の芯棒) |
ダイレクトボンディング
ダイレクトボンディングとは、多種類の歯科治療用のプラスチック(コンポジットレジン)を直接お口の中で盛りつけ、天然の歯のような自然感のある色や形を再現する治療法です。
保険で使用する歯科治療用のプラスチック(コンポジットレジン)よりも、色も豊富にあり、審美性・耐久性に優れていて変色も少なく、その日の内に治療が終了し、自然感のある美しい歯を手に入れることが出来ます。
※大きな虫歯には適応できません。
治療前 | 治療後 | |
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治療費(表示価格は税込です)
インレー/アンレー(部分的な詰め物)
オールセラミック(e-max) | ¥55,000-~¥71,500- |
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オールセラミック(セレック) | ¥44,000-~¥66,000- |
ゴールド(金の含有量が75%以上) | ¥66,000-~¥110,000- |
クラウン(かぶせ物の歯)
オールセラミック(ジルコニアフレーム) | ¥143,000- |
---|---|
メタルボンド(プレシャスメタルフレーム) | ¥143,000- |
ゴールド(金の含有量が75%以上) | ¥143,000~ |
プロビジョナルレストレーション(仮歯) | ¥4,400-~¥5,500- |
支台築造(ファイバーポスト+ルクサコア※ジルコニア含有) | ¥22,000-~¥27,500- |
インレー・アンレー・クラウンの 歯肉圧排・形成・印象採得・咬合採得 チェック・調整・接着/合着 の費用 |
各¥1,100-〜¥8,800- |
---|
ダイレクトボンディング
前歯 | ¥16,500-~¥44,000- |
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小臼歯・大臼歯 | ¥16,500-~¥55,000- |

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2021/04/01