カールツァイス社製の治療用顕微鏡を追加導入しました
6月の中旬頃にカールツァイス社製のマイクロスコープ(治療用顕微鏡)を追加導入しました。これで当院に設置してあるマイクロスコープ(治療用顕微鏡)は2台となりました。
マイクロスコープ(治療用顕微鏡)を活用することで、歯科医師の『経験』や『カン』に頼ってきた治療では不可能だった高いレベルの治療を行うことができるようになります。特に、精度の高い根管治療や審美歯科治療には必須です。
そのため、自由診療で活用することが多いです。
もちろん、保険診療においても必要とされる場合やCT撮影・CTの画像診断と併用することで使用が認められる場合はマイクロスコープ(治療用顕微鏡)を使用しております。
マイクロスコープ(治療用顕微鏡)は精度の高い治療に必須ではありますが、まだまだ普及率が低い(約3%程度)です。
マイクロスコープ(治療用顕微鏡)の販売を行う業者の方のお話では、当院のように2台以上設置してある歯科医院は全歯科医院の1%にも満たないそうです。ただ、この2〜3年で少しずつではありますが導入する歯科医院が以前よりも増えてきているそうです。とても良いことだと思います。
今後もより良い治療を提供することに必要な設備は積極的に導入していこうと考えております。
マイクロスコープ(治療用顕微鏡)について更に知りたい方や、なぜカールツァイス社製のマイクロスコープを導入しているのかを知りたいかたはこちらへどうぞ。