7月22日号の女性自身の記事に関して
7月8日発売の女性自身(7月22日号)の記事で歯科医院における滅菌について以下の報道がありました。
表紙の赤丸部の実際の記事は以下の通りです。
この女性自身の記事に書いてある『歯科外来診療環境加算=外来環』に関しては、残念ながらあまりあてになりません。
なぜなら、歯科外来診療環境加算の届け出を行っていても、クラスB滅菌器およびクラスS滅菌器が導入されていない歯科医院がかなりあるからです。ちなみに、当院は歯科外来診療環境加算の届け出をしていません。
(届け出をすれば、すぐに外来環境加算を請求できる状態にはなっています)しかし、少しでも患者さんの金銭的負担を少なくするため、当面の間は届け出をする予定はありません。
当院にとって、滅菌にこだわるのは決して特別なことではないからです。当たり前のことだからです。でも、その当たり前を確実に行っていくのはすごく大変です。その当たり前のことがこのような報道がされるまでは、過半数の歯科医院で行われていなかったのが、歯医者として、同業者として非常に恥ずかしく思います。歯科医師としての、モラルや倫理観はどうなのかと思います。
滅菌されているかどうかを知りたい場合は、世界最高水準のクラスB滅菌器およびクラスS滅菌器が導入されているかどうかを確かめることの方が確実です。
特に、歯を削る機械(=ハンドピース)を外側だけでなく、内部まで確実に滅菌・洗浄することができるのは2014年現在、日本では『シロナ社のDACユニバーサル』(クラスS滅菌器)のみです。
それ以外の滅菌器では残念ながらほぼ不可能です。滅菌に関する報道がされてから、品切れ状態になっているそうです。
院内感染がおこらないように、滅菌に関しては最大限の注意を払っておりますので、安心して当院を受診してください。
当院の滅菌に関して詳しく知りたい方は、こちらのページ(滅菌に関して)をご覧下さい。
『シロナ社のDACユニバーサル』(クラスS滅菌器)について詳しく知りたい方は、こちらをご覧下さい。