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寺内先生のRetreatment アドバンス コースを受講しました

2016/11/07

8月24日にデンタルアーツアカデミーで行われた寺内吉継先生(神奈川県大和市 開業)の『Retreatment アドバンス ハンズオン』セミナーを受講しました。
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寺内吉継先生は、根管治療専門医として開業されている先生です。現在は自由診療(自費治療)での根管治療を専門に行っている先生です。

セミナーの内容としては、根管治療の再治療いわゆる『再根管治療(≒感染根管治療)』について講義と実習(ハンズオン)を通して学びました。

大まかな内容としては
Retreatmentの診査・診断
クラウン・ポストの除去
ガッタパーチャの除去・感染の除去
レッジの除去・パーフォレーションリペア
についてでした。

どんな治療を行うにしても、やはり診査・診断が最も重要です。しっかりと診断ができなければ、しっかりとした治療を行うことができません。
そしてしっかりとした治療を行うためには、知識だけではなく、技術があってこそです。
技術を発揮するためには、治療において便利な道具や器具がそろっているという治療環境も大切です。そのためにも歯科用CTや治療用顕微鏡(マイクロスコープ)はしっかりとした根管治療を行うためには必須のものです。そして歯科用CTおよび治療用顕微鏡(マイクロスコープ)を使いこなすことで良い治療結果を出せるようになります。

Retreatmentつまり再根管治療(≒感染根管治療)においては除去するものが色々とあります。もともと入っているかぶせ物(クラウン)や金属の心棒(ポスト)、以前つめた根管充填材(ガッタパーチャ)、そして感染した歯質を確実に除去し、感染を取り除く必要があります。

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そして根管治療後にはできるだけ精度の良い詰め物・かぶせものを入れ再感染を予防する必要があります。koronaru

また、Retreatmentつまり再根管治療(≒感染根管治療)が必要な歯の中に穴があいている場合=パーフォレーションがある場合は、その穴をしっかりとふさぐ必要があります。もちろん、ただ単に穴をふさげばよいわけではなく、感染源を除去したうえでふさぐ必要があります。
パーフォレーションを修復する(穴をふさぐ処置の)ことを『パーフォレーションリペア』といいます。最も『パーフォレーションリペア』に適した歯科材料が『MTA』です。
非常に優れた歯科材料ですが、残念ながら根管治療の用途では保険適用されていませんので、保険診療で使用することはできません。

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歯科においては、保険診療で使用することができない優れた材料・器具が色々とありますが、患者さんへの説明および同意のもと自由診療では使用することができます。
(その典型がセラミック治療であったり、インプラント治療、歯周病治療に使用するエムドゲイン、根管治療に使用するMTAなどです)
保険診療に使えるようになるまで待っていたら、救えるはずの目の前の患者さんを救うことができないので、当院では自由診療で治療を行うことがあります。

今後も、寺内先生のように患者さんの歯をしっかりと残す治療をベースに診療をしていこうと改めて思いました。そして、そのために今後もさらに研鑚を積んでいきます。

なお、当院での根管治療について知りたい方はこちらへ。
CBCT(歯科用CT)について知りたい方はこちらへ。
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