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GCのマイクロエンドセミナーに参加しました

2016/11/07

5月11日と14日に東京・文京区本郷のGCで行われた根管治療のセミナーに参加しました。
講師は東京都渋谷区で根管治療専門医として開業している尾上正治先生です。
5月11日は根管治療に関する講義、14日は実際の歯(虫歯や歯周病などで抜歯になった歯)を使って実習を行いました。

11日の講義の主な内容としては、
・歯内療法(根管治療)の目的
・歯内療法(根管治療)の進歩
・新しいニッケルチタンファイルについて
・根管の解剖
・根管の洗浄
・根管の拡大・形成・充填
・外科的歯内療法
などについて総論的なことから、各論的なことまでわかりやすくお話がありました。

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根管治療のプロトコール
14日は夕方6時30分から9時過ぎまで、実際の歯を使っての根管治療の実習を行いました。
実習の内容は、
・マイクロスコープ(治療用顕微鏡)と超音波器具を活用したアクセス窩洞の形成
・新しいニッケルチタンファイルを活用した根管の拡大・形成
・ゼネシスフィル・パックを使ったCWCT法による根管充填
を行いました。
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CWCT法のステップ

CWCT(Continuous Wave Condensation Technique)法は北米の根管治療専門医の約48%が第一選択で採用している根管充填法です。
CWCT法のメリットは、日本で一般的に行われている側方加圧根管充填(ちなみに、側方加圧根管充填は北米の根管治療専門医の43%が第一選択)よりも緊密に根管充填ができること、根管充填の長さのコントロールができることなどです。
デメリットは、歯根が長い歯に適応できないこと、垂直加圧根管充填よりは緊密に充填できないこと、垂直加圧根管充填と同様に習得が難しいこと(かなりテクニック・センシティブ)などです。
単一のシステムで、すべてOKという根管充填法はありませんので、実際、当院においても側方加圧根管充填と垂直加圧根管充填を適応に応じて使い分けております。どの方法を選択したとしても大きな有意差はありません。
それよりも、根管充填する直前までに、いかに根管内がきれいになっているのかが最も重要です。
今回実習で行ったCWCT(Continuous Wave Condensation Technique)法での根管充填を将来的には導入しようと検討しています。
今後も、患者さんの役に立つ治療情報を積極的に取り入れていけるよう外部セミナーに参加していきます。
なお、当院での根管治療について知りたい方はこちらへ。
治療用顕微鏡(マイクロスコープ)について知りたい方はこちらへ。

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