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5-D Japan 歯科衛生士コースに参加しました

こんにちは。歯科衛生士の竹田です。ここ数日は雨が多く、梅雨らしい日が続いていますね。紫陽花がきれいな季節になりました。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、6月17,18日に、大阪で行われました5-D Japan 歯科衛生士コースに参加しましたので報告します。全2回のコースで、今回はその1回目でした。

みなさん、歯科医院に受診されると、レントゲン撮影や歯茎の検査、お口の中の写真を撮られたりしたことがあると思います。特に歯茎の検査はチクチクするので嫌だなと思われている方もいらっしゃるかもしれません。なぜいくつもの検査・写真撮影が必要だと思いますか。

それは、これから治療していくうえで患者さんの現在のお口の状態を正しく把握するためです。
適切な治療をするために、いくつかの検査をして資料を集め、治療の計画を立てていく必要があるからです。

それぞれの検査について簡単に説明します。

【レントゲン検査】
外から見ただけではわからない部分を知ることができます。
パノラマレントゲン写真 1回の撮影でおおまかにだいたいのことがわかります。
1本の歯の状態をより詳しく知りたい場合は下記のデンタルレントゲン撮影を行います。

デンタルレントゲン10枚法 パノラマレントゲン写真よりもより詳しいことがわかります。

☆レントゲン写真からわかること☆
・歯科治療歴(虫歯タイプ なのか歯周病タイプ なのかなど)
・虫歯の有無、進行度
・詰め物、かぶせものの状態、合っているか・合っていないか
・歯の神経の有無(神経が有る歯なのか・神経を処置してある歯なのか)
・歯の根の病気の有無、状態
・喪失歯、埋まっている歯の有無
・骨の状態(歯周病の進行具合・骨の中の異常など)
・歯茎の中の歯石の有無
・顎の関節の状態

【歯茎の検査(歯周組織検査)】
歯周病の進行度を測る検査です。
目盛のついた細い器具(プローブ)を歯と歯茎の間にいれて、状態を診ていきます。

☆歯茎の検査(歯周組織検査)でわかること☆
・歯周ポケットの有無、深さ(歯茎の腫れ、歯を支えている骨の状態)
・出血の有無(歯茎の炎症の程度)
・歯茎の中の歯石の有無
・歯の動き(動揺)の有無(歯を支えている骨の状態、かみしめによるダメージの有無)

健康な歯茎の場合、歯と歯茎の間の溝は2~3mmです。数値が大きい程、歯周病により歯を支えている骨が溶かされていて、歯周病が進行している状態です。
出血は、汚れ(歯垢・歯石=細菌の塊)がたまり、歯茎に炎症が起きている状態をあらわしています。

【お口の状態の写真撮影=口腔内写真】
現在のお口の中の状態をカメラで撮影します。(5~11枚。お口の状態によります。)
☆撮影した写真からわかること☆
・歯茎の状態(色、厚み、歯茎の下がり具合)
・歯垢、歯石、着色(ステイン)の状態
・虫歯、歯の欠け、破折の状態
・詰め物、かぶせものの状態
・歯並び
・かみ合わせ
・歯の色
・治療前、治療中、治療後の比較
・定期健診時のチェック

カラー写真により患者さんにもわかりやすく説明することができます。

初診時あるいは治療を開始する前にこれらの検査・写真撮影をして、その結果をもとに治療計画を立てて治療をすすめるようにしています。
(必ずしもすべての患者さんに行うわけではありません。必要な検査・写真撮影は行いますが、不要であると判断した場合は行いません。)
また、治療途中、治療後、定期健診時に必要に応じて治療経過の資料をとることで、お口の状態の変化を確認したり比較することができます。

当院では、初診カウンセリングの時に『将来あなたのお口がどのようになるのが理想ですか?』ということを伺っています。
患者さんそれぞれの理想のお口に近づけるよう治療をすすめていくうえで、現在のお口の中を正確に把握することが必要です。
そのための大切な検査となりますので、ご理解をいただくとともに、より丁寧な検査と検査結果をわかりやすくお伝えできるように日々心掛けていきたいと思います。

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